Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
久保 真治; 田中 伸幸; 岩月 仁; 笠原 清司; 今井 良行; 野口 弘喜; 小貫 薫
Energy Procedia, 29, p.308 - 317, 2012/00
被引用回数:11 パーセンタイル:92.69(Energy & Fuels)本論文は、原子力機構(JAEA)における熱化学水素製造法ISプロセスの研究開発の概要を述べるものである。JAEAはISプロセスの研究を1980年代終わり頃から続けている。2005-2009年にかけては、機器試作、データの蓄積、プロセス機器の高効率化、組成計測法の提案を行った。それらの成果をもとに、2010-2014年にかけて、過酷条件下での運転を検証するための試験を行っている。現在、グラスライニング,フッ素樹脂ライニングといった耐食材料を用いたブンゼン反応器と付帯設備の建設を完了させており、機器健全性を確証するためのデータ取得を2012年から開始する予定である。